今年も残すところあと一日と少しとなりました。
光陰矢の如しとはこの事かと思う位に時の経つのが早いと感じる年頃になってきました。
あの能登半島沖地震からもう1年です。
ニュースで飛び込んできた光景は衝撃的でした。
ソレイユフィルは夏のチャリティコンサートで頂きました募金をこちらに寄付させて頂きました。
募金をしていただいた方には感謝いたします。
さて、ソレイユフィルとして練習はベートーヴェンの交響曲第8番で始まった2024年でした。
交響曲第8番はベートーヴェンにしては軽めの曲に聞こえますが、演奏をすると色々な仕掛けがありかなり難しい課題だと思いました。
アクセントをわざとずらしたり、ヘミオラを忍ばせていて聞いてる人が「?」と思うような仕掛けをあちこちに取り入れているのはあの当時としてはかなり斬新だったのではないかと思います。
それゆえ団員それぞれに難題を克服(?)して本番に臨みましたが、お聴きになった方の感想は如何だったでしょうか。
冬には同じベートヴェンの7番とシューベルトの「未完成」、それぞれ第一楽章のみですが演奏させて頂きました。
特に「未完成」はベートヴェンを師と仰ぐシューベルトの傑作で、個人的にはシューベルトの哲学と言うか人生観と言うかシューベルト自身が浮かび上がるような音楽だと思いながら演奏をしました。
苦悩にに満ちた旋律から始まる象徴的なフレーズ。
それに同調するかのようなホルンの叫び。
しかしそのうちその苦悩を打ち消すようにホルンが明るい兆しを思わせる和音で先導していきます。
それを受けるかのようにヴァイオリンが希望に満ちた美しいメロディーを奏で始めます。
しかし、またもやどん底に落とされる・・・・
シューベルトの人生そのものなのではないか、と思える曲だと思えます。
そして映画音楽。
クラシックとは一味違う音楽はいかがだったでしょうか?
戦場のメリークリスマスは40年前
ニューシネマパラダイスは35年前
パイレーツオブカリビアンは20年ほど前
にそれぞれ初上映されました。
映画をご覧になった方は当時のことを思い出して頂けたでしょうか。
団としては新しいメンバーも加わり嬉しい限りですが、まだまだ弦が少ないのは事実です。
これをご覧になっている弦楽器奏者の方、私たちソレイユフィルで一緒に演奏してみませんか?
ちなみに、ファゴット奏者の方も募集しております。
お待ちしております。
さて次回のコンサーはどのような選曲になるかお楽しみに。
来年もまたソレイユフィルをよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えくださいますように。
7月7日七夕
演奏会本番のゲネプロの日。
1週間前から歯痛に悩んでいた。前日の夜、明日のゲネプロは参加できないかもと思うほどの激痛だった。
始まりはずいぶん前だ。
半年前に虫歯治療のため歯医者にかかったとき、左下の奥歯が少しぐらぐらしているのでなるべく噛まないようにと注意を受けていた。
けれど、あまり気にも留めていなかった。
6月末ごろに左下の奥歯に違和感を感じ始めていた。歯医者嫌いの私は、まだ大丈夫と歯医者にかからなかった。
しかし、噛む度に痛さが増す。虫歯になると歯が染みるという感覚があるが、そういう痛さではないのだ。ずきずき痛い。
7月に入るとさらに痛さが増した。痛み始めると、痛さで楽器も吹けない状態になった。
これはやばいと思い、仕方なく、7月6日に歯医者の予約をした。
歯医者にかかる前日の7月5日の夜は激痛になった。我慢できないほどだったので市販の痛み止めを飲んだ。
少し落ち着いた。
翌朝、歯医者にかかると、虫歯ではないという。左下奥歯が他の歯より少し浮いている。歯と顎の骨の間に骨膜があるが、
左下の奥歯が他の歯よりも少し浮いている分、その歯に加重が掛かりすぎて骨膜が炎症を起こしているのでしょうという。
歯を抜かずに治療する方針で、他の歯の高さに合わせるため少し削ることになった。
終わると噛んだ時に奥歯が当たっていたところが少し楽になった気がする。
家に帰るとまた痛み出したので、処方された痛み止めを飲む。
夜、「明日の朝に痛くなければ、ゲネプロに行けるかな」と思いながら、眠りについた。
翌朝、起きると痛みが治まっていた。良かった。
7月7日、ゲネプロに無事参加できました。
演奏会本番は、7月20日(土)横浜市旭区民文化センター サンハートホール 14時開演 です。
(Horn A)
本番まであと4回の練習ときいて、ドキッとして練習に臨んだホルンパートHです。
曲についての紹介と、素晴らしい考察&分析は前回のコラムにありますので
今回は個人的主観です。
まず、練習前のひととき
広報係の私は出来上がってきたチラシをみて感慨深く感じながら、演奏会が近いということを実感しました。
チラシの準備を終えると、練習はあと数回…
練習について
私の理想、今の時期は譜面は大体覚えていて
みんなの音をききながらアンサンブルに徹する!
なのですが…今回の私はまだまだ自分に夢中。。
あと3回でなんとかせねばです。
そして、今回の曲はどれも素敵な曲ばかり。
幼少期バレエを経験した私にとってコッペリアは懐かしい曲です。
演奏できる機会をとても幸せに想います。
ソレイユの演奏の良いところは少人数でアンサンブルができること!
みんなでもっともっとアンサンブルを意識して
あと3回の練習で仕上げたいと思います。
本番、乞うご期待です!
2024年に入った、正月だ!とか言っていたら、もう5月。
そりゃ、歳を取るのが速くなるのも当然だ。
次の演奏会が7月20日土曜日なのに、練習はもうあと4回しかない!
今回はベートーヴェンが主役のプログラムですねえ。
加えてドリーブのコッペリアもお聞きいただきます。
・ロマンス
・プロメテウスの創造物
・交響曲第8番ヘ長調 作品93
・ドリーブ作曲「コッペリア」
の構成になっております。
そこで今日は交響曲8番について演奏する側(ちなみに私はフルートパートです)からの視点で書き進めたいと思います。
ベートーヴェンの交響曲は前回の2番にせよ、3番の英雄以降全て「人生とは何ぞや」と問いかけられる楽章が存在するのですが、
この8番に関しては確かに軽く明るく曲長も短い曲です。
しかしながら演奏してみると、これまた「ベートーヴェンさん、そこまでひねりますか?」と言う位斬新なリズムを取り入れてくれているので(←ちょっとまわりくどい?)意外と演奏者泣かせの曲。
例えば20小節以上も休ませておいて急に2つだけ発音したと思ったらまた長期の休みとか。
他にも強拍の位置を弱拍にしてみたり、一拍後倒しや前倒しにしてみたり、ヘミオラなどが出てきたりなのですが、聴衆にとっては綺麗な曲に聞こえるし、割と軽やかな曲に感じるはずです(そう聞こえなかったら私たちの演奏が悪いのです。ごめんなさい。先に謝っておきます)。
そんな難しい曲を団員は皆暖かく見守りながら成長して(?)いますよ。(伸び代しか無いもん)
先輩のモーツァルトさんやハイドン先生にはない、革新的な曲だと思います。
ハイドン先生はこの曲をどのようにお感じになったのでしょうか?
この曲の初演は1814年らしいのですが、前年ロッシーニの「タンクレディ」や「アルジェのイタリア女」がヨーロッパで大ヒットになっています。
ロッシーニの底抜けの明るさはイタリア人気質なのかもしれませんが、ベートーヴェンにしてはかなり明るい8番を作曲したのはもしかするとロッシーニへの嫉妬があったからかもしれないなどと、勝手に想像しながら演奏したり聞いたりすのも一考かと思います。(←あくまでも個人の感想です)
そこへいくとドリーブさんは美しい旋律を聞かせるわかりやすい作り方をしているので演奏者としてはわかりやすい。
それにしてもそんな高音を良くもまあ、出させようとしたもんだ、と思うことしばしば。
とは言え、バレエ曲で美しい旋律なので、コッテリめのベートーヴェンのお口直しに良いかと存じます。
是非7月20日の演奏会にお越しくださいますように。
11/5は演奏会前の最後の練習となりました。
練習会場は本番と同じホールです。
この日は一日練習でした。
午前中はモルダウとアンコール
午後は残り2曲です。
普段練習している部屋と会場は当然ながら響き方もだいぶ変わります。
何回か演奏してるはずなのに、まだこのホールに慣れません。。
モルダウはやはり、アタマと後半の激流以降がポイントなんだなと
思いました。モルダウは聴いていて美しいかもしれませんが、横笛族にとっては肝なんです。同じようなことをやっているので見失ったらアウトとなります。自分は今回ピッコロですが、採点するなら20点といったところでしょうか。。ちょっと甘く見てました。一人で練習しても仕方ないので
本番当日に策を練ります。
シューベルトはいつもの練習よりテンポ速いのかな?と思いながら
吹いていました。
この曲が練習でまとまっていたのかな。
メインのベト2は楽章を追っての練習。
色々改善しないといけない箇所多数。
できてるけど、たまに間違える箇所、数か所。
反省点多し。
特に2楽章が苦手なようで、少し委縮してしまいます。
もう、開き直って吹くしかないのかな。。
リラックスして吹いたら、音も合う
と、助言をいただいたにも関わらず自分の脳みそでは処理する能力がないのか、余計混乱してしてしまう有様です。。。
本番は待ってくれません。
本番が終わったら、やり直しなんてできません。
せっかく、演奏会を開催するなら
ベストな演奏をしたい。
これはすべての演奏者の想いです。
本番では何が起こるか分かりませんが
練習したことが発揮できればと思います。
早いものでいつものリハ会場では本日が最後の練習。
トラの方も多くがご参加いただき、まるで「オーケストラ」の練習みたい・・・
メンツが集まっていることもあり、本日はすべてのプログラムを通す。
ただし「練習」である以上、「返し」もあるわけで、体力的には本番よりきついことこの上ない。
相変わらずシューベルトはフラストレーションがたまるし、モルダウは気を失いそうになる。
まったくこのシューベルトってやつは「それらしく」いかない・
結構さらっても、さらっても 「そのように」ならない。
「気持ちよく」できないんだな、これが。。。
何も考えず、勢いでできない曲です。
もっと気持ちよく吹かせて。。。
で、次のモルダウってのが法事の終わらない和尚さんのお経のような忍耐と体力の勝負の曲。
毎回どこかで気を失いそうになるのだが、見失ったら最後、まさしく最期。
日体大の集団行動的なマスゲーム。後ろ向き行進して交差するようなことを繰り返し、さらにそれが永遠と続く。
今やこの歳では一番の苦行。
残酷なのは、自分が吹いているときは「それなり」と感じているのに、次への受け渡し時に「実はズレズレだった」ことに気づくことだ。
その遣る瀬無さに耐え切れず、モチベーションがダダ下がりの中、次の長いルーティンに突入する。
しかしながら、自身のテンションの低さに反比例して音楽は盛り上がりを見せてゆく。体力勝負なのだが、その部分の衰えを思いしらされながら断末魔の叫びの中曲は終焉を迎える。
曲想は海へと流れる河口への解放感のなか、自分は沈みながら進む泥船の櫂を必死に掻き続ける。
自分にとっての「モルダウ」とはそういう曲。
すいません、モルダウは自分にとって「わが祖国」ではないので・・・
一つ言えるとすれば、今回は前中プロのみの乗りで良かったー、てとこですかね。
まあ、今日の練習録音を聞きながらこの日誌を書いていますが、こんな自分の心情も全体の中では掻き消えているし、この調子でいけば3か月後には形になるかな・・・
本番は来月だけど。
『8月のサマーコンサートが終わり
11月の「チャリティコンサート曲に戻って3回目の練習日。
チラシも完成し、本番に向けて
準備が整ってきました。
本日の練習メニューは
前半分奏、後半合奏。
今回の曲目の中で管楽器パート
難関の「プルタヴァ」。
オケ初心者の私は演奏するのは
初めてで、こんなに難しかったのかと。
最初から最後まで休みなく
集中力の要る曲で、
特に、冒頭水源の流れを表す
フルートとクラリネット で合わせる所は非常に難しく、4本の気持ちを
合わせるように本番までに頑張って
いきたいところです。
後半は
プルタヴァとベートーヴェン
3、4楽章とアンコールを合奏。
ベートーヴェンの交響曲の
中でもあまり演奏される事の少ない
2番ですが、モーツァルトの影響を
受けた事がよく分かる曲で、
全体的に明るく、とても良い曲です。
聴き馴染みない方々にも
是非聴いてもらいたい今回の一曲です!
ホール練習含めてあと3回。
お客様に喜んでいただける演奏が
出来るよう、少ない合奏回数ですが
集中して頑張ります。
今日は、11月のコンサートの練習は一旦お休み、サマーコンサートの練習でした。
まずは情熱大陸。
少々複雑なリズムの掛け合いで合わせるのが大変でした。
でもハマるとリズム感がありつつハーモニーも合わさって聞こえる。
そうなるよう、個人練頑張らねば。
その後は花は咲く等の練習が続き、打ち合わせを兼ねた長めの休憩を挟み、ハンガリー、最後はジブリ。
ジブリは弾き慣れた曲でもあり、曲の雰囲気や合わせを思い出しながら、まずは全体の流れを中心とした練習でした。
聞けば映画の1場面が思い出されるような演奏ができたらと思います。
クラシックメインの普段の演奏会と違って、お子さんにも耳慣れた曲が並ぶサマーコンサート、お子さんにもワクワクの楽しい演奏会にと思います。
第3土曜日は午後からの練習で、16名のメンバーが集まりました。
今日の練習メニューは、11月のコンサートの演奏曲、全曲です。
まずは、シューベルトのイタリア風序曲から。
冒頭はかなりスローなので、
チェロの自分にとってはタイミングが難しいところ。
そのあとは軽やかなリズムで、楽しく弾けますが、管楽器は、速いところが大変そうです。
そして、ベートーヴェンの交響曲第2番。
1楽章から順に演奏しながら、ところどころで止まって戻って、を繰り返して行きます。
ベートーヴェンの曲は、気を抜けるところがなくて(汗)、4楽章に行き着いたころにはへろへろ。
それだけ中身が濃いという事なのでしょう。
ベートーヴェンってすごいなと思います。
最後にモルダウ。
ブルタバ川の情景が浮かぶようで、もう少し個人練習すれば、楽しみながら弾けそうです♪。
春爛漫、お花見の季節ですが、あいにくの雨模様で、その中練習が行われました。
分奏(管)は前回より練習が始まったプルタバ(モルダウ)、前半を中心に一応最後まで行いました。
この曲、個人的には前半暇で後半きつく、あまり面白くないのですが、やりがいがあります(!?)。
一応最後まで通して曲の感じが何となくわかったのではないでしょうか。
その後、管弦合わせての合奏、プルタバの前半と序曲、メイン曲の1,2楽章、を行いました。
今回は次回コンサート迄の期間が少し長く、毎回の練習も少し掘り下げてできている感じです。
世の中、規制も緩和されてきていますが、コロナのリスクが無くなった訳ではないので、
注意しながら活動を行っています。
桜の開花宣言が出されましたが、あいにくの雨の土曜日になりました。今日の日誌はオーボエKが担当します。
練習メニューは、モルダウ、イタリア風序曲1番、ベートーヴェン交響曲第2番の3、4楽章でした。
分奏で、管はモルダウをメインに合わせました。
冒頭のフルートとクラリネットのかけ合いから始まるメロディから、だんだんと音が厚くなって、川幅が広がっていくような情景が目に浮かんできます。強弱が、川の流れの緩急を表していて、哀愁の漂う旋律は感情を込めて吹きたいと思います。
今日は前半部分、森の狩猟と農民の結婚式まででした。
合奏でイタリア風序曲は、代吹きとなったのですが、全く練習不足でした。装飾音を付けて吹くのが私には難しく、、、なかなか吹けないのですが、ファーストセカンド両方とも吹けるようにしておかなければと反省。
今日は弦のパートも人が少なかったせいもあり、周りの音が良く聞こえて、他のパートがどんな動きをしているのか、どういう掛け合いになっているのが良く分かりました。
夏のコンサート(8月6日)の曲も決まり、私は以前演奏した曲で、みんなが良く知っている曲ばかりなので、楽しく演奏したいと思います。
本日の練習日誌はホルン吹きAの当番です。
本日の分奏練習は、シューベルトのイタリア風序曲第1番、ベートーベン交響曲第2番1楽章、合奏練習では、シューベルト序曲と、ベートーベン2番1楽章と2楽章でした。
本日の練習は総勢15名と少人数でしたが、それでも各パートが揃っていて、抜けている音が少なかったので、有意義な練習になりました。
少人数だと、自分の音がかなり目立つので、音量の加減を注意して吹いていたつもりでしたが、ピアノ指定のフレーズでも、特定の部分では「もっと音量を小さく」と指摘され難しいなぁと思いました。
それにしても、イタリア風序曲1番の冒頭の旋律は綺麗で好きなのですが、音程と楽器ごとの音量のバランスが綺麗に揃っていないと台無しになるので難しいです。
今回の練習の順番はシューベルト→ベト2の1楽章→2楽章の順だったこともあり、散々吹いた後でもうそろそろ唇周りの筋肉がバテバテで限界だなと思い始めた頃のベト2の2楽章の高音のフレーズだったので撃沈しました。
演奏会本番は11月。練習は月2回、本番まであと15回ほどです。バテて高音が出なくならないようにスタミナつけるように精進あるのみです。
頑張って練習していきます。本番をお楽しみに。。。(^^ゞ
本日の練習日誌はホルン吹きのHがお届けします♪
分奏ではシューベルト序曲とモルダウ
実は私自身が初めてのモルダウ。聴くだけだと好きになれなくて毛嫌いしていた曲でしたが、やってみると案外重なる音が美しかったりして面白い!そしてホルンは木管の皆さまとは全く違うことをしていて、樹海を彷徨っているような気分でした。
合奏ではシューベルト序曲、ベト2の3.4楽章、最後に少しモルダウ。
少人数だったので、全体を通して、どこと一緒なのか、どこと掛け合いするのか、それぞれの楽器の関わりが見えるから面白い!
まだまだ譜面を追っていて全体を見る余裕がなかったのが反省点でした。
ソレイユに来ていつも感じるのが、少人数だからこそできるアンサンブルがあるということ!
今日も有意義な練習でした♪
今日の練習日誌はフルート担当がお届けします。
曲目は
・シューベルト イタリア風序曲第1番
・ベートーヴェン 交響曲第2番
練習前半は弦楽器と管楽器に分かれて練習。その後全体合奏。
イタリア風序曲はシューベルトが20歳の時の作品。
天才シューベルトが書き上げた序曲ですが、これがなかなかの曲者で、フルートとしてはかなり苦労しています。
そしてシューベルトが最も敬愛したベートヴェンの交響曲2番。
ベートヴェンは耳が聞こえにくくなり始めた時期の曲でもあり、聴きようによっては苦悩が見え隠れする気がします。
ベートヴェンの斬新的な曲作りを師匠ハイドンはあまり快く思っていなかったとか。。。
でも、若きベートヴェンの意気込み。
そして今までの交響曲にはない新たな息吹を吹き込むようなこの曲を楽しむように演奏できれば良いな、と思いつつ、これから慎んで練習をしていかなくてはならない、と思っています。
これにモルダウが加わる予定です。
是非コンサートに足を運んでくださいますように。
今年2回目の練習です。はじめは弦楽器と管楽器に分かれての練習、後半は合奏でした。曲目は、シューベルト イタリア風序曲第1番とベートーベンの交響曲第2番です。12月から数えると今日が3回目の練習、今までのおさらいといった感じの練習になりました。コンサートがいつもより先になったので、細かなところを合わせたり、同じところを繰り返したりと、時間をかけて練習しています。より深い演奏ができるよう、練習を積み重ねていきたいと思います。じっくりと曲に取り組めて、楽しいです。
この日、コンサートで演奏するあと1曲の発表がありました。スメタナの「我が祖国」よりプルタバです。モルダウといった方が分かりやすいですよね。モルダウと言えば、わたしは中学の時の校内合唱祭の課題曲で歌った思い出があります。もちろんオーケストラの演奏も聴いたことがあります。しかし楽譜を見るのは初めてです。さてさてどんな楽譜かな、えー!なんか真っ黒なんだけど。これは右手の練習になりそうです(わたしは2ndバイオリン🎻)。
ここで募集もしちゃいます。私たちと一緒に演奏しませんか?特に弦楽器大募集中です。どうぞ見学にいらしてくださいね。お待ちしています。
新年初の練習でした。
今日は人数が少なめでしたので、その分個々の音色や動きを確認できるいい機会でした!
今日の練習を通して少し、新しい曲の全容を掴んできたように感じるので、次からは全体の中での役割を意識して演奏していきたいなと思いました。
さて、私は10月に入団したばかりのホルン吹きなのですが、これまでオーケストラでの演奏経験はなく、ずっと吹奏楽をしていました。
吹奏楽での吹き方とオケでの吹き方の違いに悪戦苦闘している最中なのですが、オケのホルンの面白さを最近すごく感じます。
ただの四分音符の一音でも、オケ全体では唯一無二の音で、1st〜4thまで本当に大切にされているなと強く感じられ、吹きごたえがとてもあります!今日も練習時間が終わるのが本当に寂しかったです笑
長くなりましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。
今日は本番に向けて最後の練習となりました。
前回のホール練習の様子はYouTubeにもアップしてくださっていて、お客さん目線で確認することができ、いつも録音は自宅練習にとても助かっています。合奏中は必死であまり余裕もなく、録音聞くと、ん〜まだまだ練習足りてないなぁって思うところも沢山あって反省。
12月4日の本番では、いらしてくださったお客様に、一足早いクリスマスの雰囲気と楽しさを味わっていただけるように心を込めて演奏したいなぁと思っています。
チェロパートのOです。
11月6日(日)は、ウインターコンサートに向けた、サンハートでのホール練習でした。長い練習時間でしたが、出演者が集まり、いつも以上に音に厚みを感じて、やっぱり合奏はいいなと思う、よい時間となりました。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」は、ソレイユでも何度も演奏していますが、難しい部分は同じです。花のワルツはチェロも主旋律があるので、弓を大きく使って、音が途切れずよく鳴るように演奏したいです。
弦合奏は、「鎌倉殿の13人 メインテーマ」を演奏します。ドラマを観てこの曲を聴き、そのかっこよさを知っている弦の団員も多いです。この曲の迫力や勢いが聴いていただく方に伝わる様に、心を合わせて演奏したいです。
また、「ディズニースーパーメロディ」は、お馴染みの曲が連なっていますが、転調もあり、なかなか難しいです。本番まで、音程を確かめながら練習を続けたいです。
管合奏は「ルーマニア民族舞曲」です。ステキなアレンジの効いた曲です。ゆったりとした曲調の部分が、とても心地よい音色をしていました。
いい音楽が、いい音が、聴いていただく方に届くように、心を一つに演奏します。
ぜひ、二俣川のサンハートホールに足を運んでいただき、よい時間を共に過ごしていただけたらと思います。
ホール練習を次回に控えた本日の練習は、新たな入団者を加え、さらに見学者、エキストラの方にもご参加いただき、大人数での練習となりました。
練習内容は、まず弦管分かれての分奏です。
弦分奏はまずは「ディズニー・スーパーメドレー」、続いて「鎌倉殿の13人メインテーマ曲」。
最初はパート間でリズムを合わせることを意識しての練習が中心でしたが、今は緩急等を入れて曲の流れを意識しての練習です。
ディズニーは映画の場面が思い出せるように、鎌倉殿は壮大な迫力を感じてもらえるようになればいいなと思います。
さて、分奏のあとは合奏です。
今回は組曲「くるみ割り人形」から始め、アンコール、序曲「後宮からの誘拐」です。
通しをやりつつ、細かいところを確認しながらの練習です。
いつもの練習ではくるみ割りは最後にやることが多く、曲が多いため、中々じっくりできなかったですが、今日はかなり細かくできたかなと思います。
代わりにアンコールと序曲は急ぎ足でしたが・・・笑
今日は人数が揃っていたこともあり、リズム感を合わせることに加え、メロディと伴奏パートとのバランスやハーモニーを特に意識しての練習になりました。
次回はいよいよホール練習、本番により近い形での練習になるので、周りをさらによく聞きながら演奏したいと思います。
本番まで残り僅か、頑張っていきます。
本日の練習は弦管の分奏練習からです。
鍵盤担当の私は、管楽器のアンサンブルで演奏します。
バルトークのルーマニア民俗舞曲ですが、タイミングやスピード感を合わせるのがなかなか難しい…。
ソレイユは月2回の練習なので、前回の練習録音を聞いたりもしますが、
練習に来て合わせるといつも最初あれ?てなります。(アンサンブル人数少ないからずれると目立つ…)本番までにきっちり合わせて行きたいと思います!
合奏練習は序曲、メイン、アンコール曲まで取り組みました。
くるみ割り人形もそりすべりも12月のコンサートにふさわしい、演奏するのも聴くのも好きな曲です。
本番でも楽しんで演奏できるように残り練習も頑張ります。
今日は5歳の息子を連れての参加でした。
4時間の練習時間は子供にとってはなかなか長い…ので暇つぶしできるワークをたくさん持っていきました。
私はこの子を生む前からソレイユに参加してますが、抱っこ紐でピアノ弾いたり、ピアノ近くに転がして(寝かしつけて)ピアノ弾いたりしたな…と数年前を思い出しました。
まだ演奏中に音立てちゃうことがありますが、随分ラクになった!
もう数年もすれば母ちゃんの練習に付き合ってくれなくもなりますね(^_^;)
入団したてのホルン吹き、初日誌です!
今回は日曜午前枠、若干寝坊しましたがなんとか時間ギリギリに到着できるくらいには移動慣れしてきました…。
(家からバス3本使って山越えするので乗り継ぎがシビアなんです…でももっともっと遠くから来られている団員さんも多いですし、頑張らないと…!)
前半分奏後半合奏で、毎度ながら盛りだくさんの練習でした。
管分奏は前回に引き続きアンサンブル。
今回は前回より楽器も揃い、だいぶ全体像がわかってきた気がします。個人的にはまだまだ難しいところも多いですが…精進します!まずは体力づくりからかな…(持久力がなくて、無理に吹こうとすると音が汚くなっちゃうのです…今回初めて練習録音を聴いたのですがショックでした…)
合奏は前プロとメインを。
一時、普段管楽器のところに座ってる方が何故か目の前でチェロを…!なんてびっくりな事もありました(笑)
見学者さんこそいませんでしたが、結構人数は揃っていたので有意義な練習が出来ていたと思います。今回はピアノ大活躍の曲も多く、入っていただいたことでだいぶ分かりやすくなりました。(聴き惚れてしまい出遅れないよう気をつけます…!)
パートとしては課題な部分もありますが、指揮者の先生から有難いアドバイスも頂けたのでこれから頑張っていきたいと思います!
『12月のウィンターコンサートに向けて2回目の練習です。
今回から管弦分かれての分奏、それぞれのアンサンブル曲の練習も始まりました。
管分奏はコロナの影響か、足りないパートがある状態での初見大会でしたが、
見学者の方にも参加してもらい、何となく曲の雰囲気は掴めたかと思います。
その後、管弦合わせての合奏、序曲とメイン曲、今回は次回コンサート迄の期間、
練習回数が少なく、それに合わせた選曲という事もありますが、着々と練習が進んでいく感じです。私はメイン曲の途中で早退しましたが、アンコール曲まできっちり行って
練習を終えた様です。
コロナの感染状況も気になる所ですが、次回コンサートに向けて楽しく活動しています。』
いよいよ12月のウィンターコンサートに向けての練習が始まりました!
この日は合奏で演奏する3曲の初見大会です。まず1曲目はモーツァルトの序曲。少しゆっくりめに通してみました。筆者は久しぶりの2ndviolinでして、ゆっくりめのテンポは大変ありがたい!!なんでかって?この曲は速くて細かい音符が2ndに多いからです。おまけに#やら♭がたくさんついてるんですよ。なんて練習し甲斐のある曲でしょうか。
速いところもたいへんなんですが、わたくし、譜読みの時からまだ出だしのところがうまく弾けないのです。装飾音符がうまく入らなくてその後の四分音符が遅れぎみ。やっぱりしっかり指摘されました・・・
2曲めは当団で何回か演奏しているチャイコフスキーの曲。とはいえ新入団員だったりパートの入れ替えがあったりして新鮮な雰囲気の中、序曲から練習しました。管楽器の方たち、がんばってるなあと思いつつ、わたくしにはまた落とし穴が!それは休符という落とし穴です。つい数え間違ってしまい、よくわからなくなって・・・2ndの皆さま、お世話になりました。
もう1曲はウィンターコンサートにふさわしい楽しい曲。今は真夏ではありますが練習はしっかりと行いました。この曲では、2ndは伴奏に徹します。
ウィンターコンサートでは、管楽器、弦楽器のアンサンブルも演奏します。お楽しみに!
この日は見学の方も一緒に演奏しました。楽しかったらいいなと思います。
さて、ここで問題です。
ウィンターコンサートて演奏するのはどんな曲でしょうか?
答えは・・・
・・・またホームページを見に来てくださいね。
2ndヴァイオリンのSです。
初投稿になります。
本日は2ndバイオリンの分奏がありました。
管弦共に13時から分奏の後14時から合奏。
ドビュッシー全通し、ハイドンは2楽章から順番に通し、最後に1楽章
アンコールを通しました。
演奏会まであと1回の練習です。
練習が追いついていないので足を引っ張ってしまい申し訳ありませんが、
頑張りますので、よろしくお願いします。
僭越ながら入団したばかりの管楽器奏者がお届けします。
本日の活動
弦、管にわかれてのアンサンブル
ハイドン『時計』
ドビッシー『小組曲』
オーボエとホルンに見学の方がお見えになりました。
管楽器のアンサンブルは日本の童謡メドレー。
アンサンブルは、私自身がまだまだ譜面を追うことに集中してしまいがちで、せっかくのアンサンブルなのにみんなの息づかいを感じるまでに至らず…
もう少し自分に余裕をもてるように精進が必要と感じています。
ハイドン、ドビッシーの合奏
本日は弦楽器の人数が少なくクインテットのような編成でしたが、それでも重なり合う音がつくる音楽があり、今まで大編成のオーケストラにしか参加したことがなかった私は驚きでした。
ハイドンもドビッシーも素敵な曲で、様々なパートが絶妙に絡み合う瞬間がなんともいえません。
指揮者の先生がご指導の中で『会話』とよくおっしゃるように、団全員で会話していきたいです。
行動制限のない3年ぶりのゴールデンウィーク真っ只中の日曜日。
駅からケアプラザへの道のりも、色とりどりの花や新緑が綺麗で、初夏を感じる季節となりました。ダブルリードKが担当します。
最初は通常通り管と弦に分かれてアンサンブルから。
管は日本の歌メドレー。
今日は後半からテンポの確認。
個人的に、まだまだ細かい音符がさらえてないので練習不足を実感。
どうしても音の出だし。リードのせいではありません💦
録音聞き返してもっと練習しなきゃと思いながらの時間でした。
後半の合奏では、バイオリンの見学の方やビオラ、アングレ、トランペットのトラさんも参加されて、音に厚みが出て、いつもに増してオーケストラ感を感じながらの演奏になりました。
月に二回の練習で本番まであと数回。
今回はうまくいけば座席の制限もなくなりそうですし、より良い演奏をお聞かせできるよう一回一回の練習を大事にしていきたいと思います。
第三土曜日の練習は午後1時、まずは、弦と管分かれての分奏から。
私はVcなので、弦分奏。レスピーギのイタリアーナとシチリアーナは、
リズミカルでありながらとても叙情豊かな曲です。演奏は意外に難しい
のですが、演奏会では心地よく弾きたいと思います。
2時から合奏。ドビュッシーの「小組曲」は、
古典の曲とは違った和音と音使いで、新鮮な感覚があります。
今日はコールアングレのエキストラさんが参加してくださり、
心に浸透するような音色が素敵でした。ホルンの見学の方も参加してくれました。
4月とは言え、雨が降り寒い1日となりました。練習室の窓からは、桜の花が綺麗に咲いているのが見えます。だんだん春が近づいているのです。
今日は、ビオラのお二人が演奏に加わりました。前半は、弦のアンサンブルでした。ビオラが加わると音の厚みがぐんと広がります。また、つなぎ役のセカンドバイオリンとしては、どこで演奏をするかというタイミングがわかり、とても良い練習となりました。
後半は、ハイドンの3、4楽章です。どちらも難しいのですが、4楽章はテンポが速いので速弾きが苦手な私は焦る所ばかりです。よく、コンミスが「ゆっくり弾ければ、必ず速く弾けるからね。」とアドバイスをしてくれます。おかしいなあ、ゆっくりの時は弾けるんですけど…。きっと練習の回数が足りないのですね。
本番までには、まだ時間があります。これからも練習を積んでみなさんに良い演奏を聴いていただきたいと思います。
バイオリンのHが担当しました。
春が近づくごとに雨が降る・・・と言われますが、今日も雨が降りそうなどんよりとした空模様。
楽器を背負って自転車かっとばし練習会場に到着すると、私が一番乗りでした。
練習前半は管と弦に分かれ分奏、管楽器は日本の歌メドレーを練習中です。
セッティングが終わっても、管楽器はまだ人が少なくちょっと寂しいぞ。
・・・今日は欠席の方も多かったようです。
いっそのこと個人練?みたいな話もありましたが、せっかく集まったメンバーで、フルートのカデンツァから受け継いでの入りのタイミングを合わせるなど、随所に現れるつなぎ部分の練習をじっくりと取り組みました。
この練習の成果はいかに!?
休憩をはさんで後半は合奏練習です。
今日は指揮者不在の中、コンミスが弾きながら指導する形で練習をすすめました。
ハイドンとドビュシー。どちらも異なる難しさがあります。。。
ハイドンではフルートのソロと弦の絡みなど、楽譜に書かれたアーティキュレーションの違いを確認・統一する作業もしつつ取り組みました。
ドビュッシーは、個々の感性が今はいろんな方向を向いているかな~といった印象ですが、いろんな音源などを参考にしつつ聴き込めば、同じ方向に向かった音楽を奏でられるかな~なんて希望的観測絶賛妄想中です。
「ゆらぎ」の感じ方が人それぞれで、その感じ方を合わせるのが難しいけど楽しいし、大好きな曲なので、やっぱり演奏できること自体が幸せを感じる瞬間です。
欲を言えば個人的にはこの曲では、タンバリンをやりたいな~と思っている管楽器奏者なのでした。
鍵盤担当です。
本日の練習メニューは、
弦、管分かれての分奏練習後
ハイドン「時計」の3、4楽章
ドビュッシー 「小組曲」3、4番です。
管アンサンブルで取り組んでいる日本の曲メドレーは、どの曲もお馴染みの曲ですが、メドレーに良くある曲と曲の繋ぎのタイミングが難しい…。
どのパートがどういう動きをしているのか?を確認しながら、テンポ感やタイミングを合わせていけたらいいなと思います。
そしてドビュッシー。
ドビュッシーというと私は聴くのも弾くのも、専らピアノで、好きな作曲家でもあります。
小組曲では主にハープのパートをピアノで弾くのですが、まだ曲慣れできておらず、要練習です。。
まん延防止措置期間ではありますが、次回また変わらず練習に集まれますように!
鍵盤担当です。
本日の練習メニューは、
弦、管分かれての分奏練習後
ハイドン「時計」の3、4楽章
ドビュッシー 「小組曲」3、4番です。
管アンサンブルで取り組んでいる日本の曲メドレーは、どの曲もお馴染みの曲ですが、メドレーに良くある曲と曲の繋ぎのタイミングが難しい…。
どのパートがどういう動きをしているのか?を確認しながら、テンポ感やタイミングを合わせていけたらいいなと思います。
そしてドビュッシー。
ドビュッシーというと私は聴くのも弾くのも、専らピアノで、好きな作曲家でもあります。
小組曲では主にハープのパートをピアノで弾くのですが、まだ曲慣れできておらず、要練習です。。
まん延防止措置期間ではありますが、次回また変わらず練習に集まれますように!
今日は練習の前に、その反省会と次回の課題などを話し合いました。
コロナも終息に向かって、また通常通りのコンサートができるといいなぁと思いながら、夏に向けてリスタートです。
夏のコンサートの初見大会をしました。
お休みの方も多かったので、音も少なかったこともあり、一度落ちると、もう戻って来れない。。。(>_<)
まずは音を間違えないで吹けるようになることが1番の課題です。
ハイドンの交響曲「時計」は、テンポを落として始まったのですが、ついていくのがやっとでした。有名な2楽章は
聞き馴染みがあってとても心地良かったです。
管のアンサンブルの楽譜ももらったので、
次回の練習までに譜読みして、また来年も楽しみながら活動して行きたいと思います。